雪まみれの皆様
ご無沙汰いたしております。なかのパパです。先日ちょっと海と田園とジャングルに出かけてきましたので、御報告を申し上げます。
『入国』‥到着後は空港内を走って一人でも追い抜くこと!
『WAKA SHOREA』‥
デンパサール空港から車で4時間弱走りっぱなしでようやくレセプションに到着!さらにそこからホテルへの渡し船に20分ほど揺られて、深夜漸くワカショレアリゾートに到着です。即、2ナシチャンプル プリーズ!※バリ西部国立公園で唯一のリゾートのため道路が存在しないばかりか、一本たりとも木を伐採せずにつくられた究極のエコ・リゾートです。
ダイバーにとってはとても有名なムンジャンガン島(鹿の島)を前方に望み、5日の午前中は、シュノーケリングをしにガイドと専用船をチャーターしました。ダイビングポイント2箇所とも、「ひょうきんベスト10」で舞い散る紙吹雪のように色とりどりの魚たちにあふれ、気がついたら200枚以上シャッターをきっていました。途中、ムンジャンガンの周囲に多数存在する洞窟(蝙蝠の家になっているものも有)まで泳いでエントリーして、汀の窟内で味わった小一時間の波音ヒーリング浴は素晴らしかった。リゾートの桟橋周辺でさえも、とても素晴らしいシュノーケリングポイントでした。
なかのパパが借りたヴィラの敷地は裕に200平米以上はあり、眼前の「なかのパパビーチ(仮称)」も併せて、当然ながら他のゲストは誰一人として入ってきません。寝室の建物とバレ(東屋)、そしてリビングがそれぞれ別棟になっており、とても贅沢なしつらえです。なかのパパビーチに、炎を引きずるような朝日が姿をあらわすまでの刹那、水平線近くの空の色が移ろう変化の妙に、しばし言葉を失いました。
帰りたくなかった。
『Mani's warung』‥
チャイニーズ系インドネシアンのおっさんが中華鍋を握る、現地人にも愛されるワルン(食堂)。今回のバリ行きのテーマでもある、ナシゴレン(焼飯)とミーゴレン(焼そば)、そしてアヤムゴレン(ラーメン)をオーダー(全部で500円ちょっと)。絶対的に旨い店でした。

『nuri's warung』‥
在バリ外国人がこぞって食べに行くスペアリブ屋がメインのワルン。曜日限定でめちゃ旨のマグロの刺身もあるそうです。ビーフTボーンスペアリブ(で・でかぃっ!)をオーダー。オーダーが入ってから、店の表にあるバーベキューコンロでネェちゃんが豪快に焼いてくれます。戦前に腹いっぱい宣言をしていた筈の嫁・絹子に半分以上もっていかれました。会長夫妻ならば2~3皿オーダーすべきでしょう。この店も絶対的に旨い店でした。
『mozaic』‥
バリで最も評価の高いフレンチレストラン。ワールド・オブ・レストランったらなんたらいうフランスの雑誌に紹介されているアジア部門4件のうちの1件。確かにやたらとおいしかったです。
当然ながら絶対的に旨い店でした。
何してんねん、帰るぞ!
『VILLA SEMANA』‥
ウブドゥ郊外にあるヴィラ10棟からなるホテル。折角なので、中でもちょっと贅沢なヴィラをとりました。プライベートプールに庭、二階建てのヴィラの一階部分は開けっぴろげのリビングとなっています(晩餐も此処で喰ったれぃ!)。
眼前にウブドゥのジャングルを望むパブリックプール併設のメインレストランでの朝食。嫁は「ブブール・アヤム(鶏のおかゆ)」を、なかのパパは「俺はアメリカンブレックファースト!玉子はポーチドエッグでベーコンはカリッカリにしてくれ!」で注文。非常においしかったですよ。プール清掃のおっちゃんがジャングル手前の渓谷に落っこちそうな、これまさに、ファインビュ~!
『 SOBEK ラフティング ~トラガワジャ川』‥
ティエリ・アンリ似のインストラクターが、「ちょっとぉ、ちょっとちょっと~」なんてザ・タッチのギャグをぶちかますあたり、日本人客の多さを物語っていますね。彼は、他のインストラクターに比べて、技術・ギャグ共にレベルの高い好青年でした。日本国内では経験できない南国情緒あふれるジャングルや農耕地帯、そして切り立った岩場には落差の大きな幾つもの滝がそこかしこにあって、そんな景観のなかを縫うように、スリル満点の川下りを楽しみました。ラフティング終了地点から石段を上っていくと、ライステラスビューの食事処があって、行きの送迎でフォーシーズンズ・バリ・アット・サヤン(※)から同乗して、ラフティングでもパートナーだった愛媛の新婚さんと、棚田を眺めながら名店「カフェ・ワヤン」製のナシチャンプルを食べて大いに盛り上がりました。いい思い出になりました。どうぞお幸せに。「ボッタクリ終身保険」、新婚サン、勉強になったかな?



※さすがフォーシーズンズともなると、玄関ではテロを警戒した厳戒態勢でした。爆弾検知器と、火薬犬がいました。確か「mozaic」もボディーチェックがあったなぁ。
『キャンドルライトディナー』‥
嫁と向かい合ってローソクの薄明かりで最高峰のインドネシア料理を戴くという時間です。「かたはらいたい」かとは存じますが、しばしお付き合いください。今回の旅行は、バリの現地旅行社との間で、A4で100枚にも及ぶメールのやり取りがなされてようやく完成した、まさに気合い入れまくりのイベントであったため、ホテルやレストランへは「フードジャーナリストとナース夫妻の結婚5周年記念旅行であるが為、決して失敗が許されないのだ!」とある意味とても正直に強いニュアンスで伝えていました。このパーソナルデータが各レストランやホテルにどのように伝わったかが、行く先々でよーくわかったのです。現地旅行社のエージェントの能力が物凄いレベルにあったことは否定できませんが、旅行社にこの強いニュアンスを示したことで私たちは大いに恩恵を受けました。
食事が運ばれる度に料理長自らが料理の説明のために直ぐ傍までやってきて、何か不具合があったらすぐに呼んでください、といって後ろに下がっていった。サブマネージャーの男性と、有能なウェイトレスと料理長の合せて3名が、壁に沿うようにいつまでも並んで遠くに控えているのは恐縮であった。振り向くと即座にそのうちの一人が御用聞きにやってくるのだ。5本のローソクの立てられた結婚5周年記念ケーキ(塩辛い)の入刀式を彼らの「拍手」に乗せられてやってしまったことは、どうか秘密にしてほしい。
『Bagus Jati』‥
世界に先駆けて「ヘルス&ウェルビーイング」を追求した自然の中の滞在型リゾート。
当日朝、ヴィラセマナに迎えにきた4WDの助手席には何と日本人女性が。察するにBagus Jati の凄腕エージェントでした。ここでも旅行社にとっての「失敗が許されない度」が伝わってきます。なかのパパは「ジャングルトレッキング」を楽しみに、そして嫁は「アーユルヴェダ各種」を体験するためにやってきました。
さて、ジャングルトレッキングですが‥ 池ちゃん!ジャングル凄いわ!ガイドのギナが洞窟へ案内してくれました。バリで2発目の洞窟です。渓谷を右下方に見ながら、よーわからん熱帯植物の蔓や根っこを掻き分け掻き分け、軟らかい片斜面の足場を慎重に進んでゆきます。急に足を止めたギナは振り返って僕に「Big jump !!」と‥。「お前一体ナニ言い出すねん!」って英語に変換する前に、既にギナは4m下方に飛び降りた後でした。えぇい俺も「Big jump !!」。「今日はナカノさんがいるから安心だ!」ってお前一体ナニ言い出すねん!
スリル満点のコースもややソフトタッチな斜面に変わったころに到着した絶景の丘で昼ごはんをいただきました。石鹸を用意して、なかのパパの手に水をかけてくれながら、数年前のテロについて突然ギナは語り始めました。「ジャワ人はバリに出稼ぎに来るが、そのジャワ人がなぜバリでテロを行ったのか!WHY??! 」‥後半は「人間」についてギナと変な英語で語り合いました。ギナは話に夢中になったことでペースを誤ったのか、僕たちは3時間半のコースを1時間半で帰ってきてしまい、時間つぶしにプールとジャクージなどの施設を自由に使わせてもらいました。僕のリクエストで、ギナも一緒に泳ぎました。アイ ネヴァ フォゲッ チュ~,ギナ!※此処のナシゴレンとミーゴレン、まさにハイレベルでした。
『VILLA SEMANA チェックアウトまで』‥
目の前のアユン川では、現地の人がいきなり沐浴を始めたり、牛を洗いだしたりと、聖なるアユンはまさに生活に欠かせぬもので、そんな様子を、そして辺りの熱帯特有の自然美を、出立の時間が来るまでずっと眺めていました。プライベートプールでは30本くらい海老飛び込みしたでしょうね。あと、川沿いテラスのバレ、あそこはよぅ眠れたなぁ。今般のバリ旅行で選択した2つのホテルにおいては、レストランやパブリックプール、リバーサイドテラスなど、共有施設にもかかわらず、他のゲストと顔を会わせることがほぼなかったのは、不思議なくらいでありました。さて、気になる旅行費用は‥、モルディブ(6日間)のおよそ1/3‥。オプション含めてピッタシ20くらいでした(!)。 ま、それでもなかのパパにゃ、ちぃと贅沢すぎまんな‥。



『フォーシーズンズ・バリ・アット・ジンバランベイ』‥
味も夜景も値段もさすが‥。絶対的に旨い店でした。けどちょっと脂っこいかな?
『帰国』‥
ラウンジ「比叡」にて。メールチ